ミニマリストになりたくてジモティーを使ってみた

家の整理をしていて不用品処分に困ることはありませんか。

先日のクローゼットの整理でも処分したいものがたくさん出てきました。

これまでは大型ごみに出していたのですが、まだ使えるものをお金を払って処分することに抵抗がありました。

そこで、特に大型のものについて、ジモティーで引き取り手を探すことにしました。

利用するのに躊躇されている方は、初心者でも簡単にできるので、挑戦してみてください。

ジモティーとは

ジモティーは無料で簡単に商品の売買や不要品処分ができる地域の情報サイトです。

ジモティーの収入源は広告収入なので、利用者は利用料を支払う必要はありません。
また、地元で受け渡しするため、原則送料もかかりません。

以下がジモティーで利用できるメニューです。

ジモティー　アプリ画面　トップより引用

物の売買だけでなく、仕事や不動産を探したり、友達を募集したり、地元に特化した様々なサービスを受けることができます。

今回は上記のうち、「売買」を利用しました。
なお、0円で譲る場合も「売買」となります。

出品してみた

最初に「簡易マットレス」、「トランポリン」、「籐の椅子」を出品しました。

このうち、「簡易マットレス」は４分で、「トランポリン」は54分で引き取り手が現れました。

「籐の椅子」の希望者を待つ間に、季節外れですが「流しそうめん器」も出してみました。

こちらも10分ほどで3名の希望者が現れました。

そして、そのやり取りをしているうちに「籐の椅子」も希望者が現れました。

しかも、「籐の椅子」は1時間後には受け渡しが完了しました。

なお、安全を確保するために引き渡しは屋外などの人目に付く場所でやり取りするように決められています。

そのため、待ち合わせはコンビニの前にしました。

私の地域だと、粗大ごみは申し込んでから回収までに1か月近くかかります。
今回、ジモティーを使ってみたところ、24時間以内に引き取りが完了！

しかも、誰かに使ってもらえるので、気持ちよく処分できました。

利用の仕方

今回は金銭のやり取りが発生しない取引だったため、メールアドレスで登録しただけで利用が可能でした。

出品も写真を撮って説明を書けばよいだけなので、操作もフリマアプリよりも簡単だった印象があります。

まとめ

ジモティーを利用した不用品処分は

• 無料で利用できる
• 地元で直接やり取りをすれば送料も無料
• すぐに引き取り手が現れる
• 使えるものを捨てる罪悪感がない

というメリットがいっぱいの取引ができました。

無料で譲り渡す場合も、受け渡し時にドタキャンや行き違いなどのトラブルは予想されます。

しかし、犯罪に近いような危険なトラブルは人目に付く時間や場所を選べば防げます。

断捨離で大型の不用品が出たときにはジモティーを利用してみてはいかがでしょうか。