- 大阪在住アラフィフ女性
- 公認会計士歴20数年、がん患者歴約10年
- ミニマリストを目指して1年ほど経ちました
- ミニマル思考、ミニマル生活でストレスフリーになったせいか、がんの進行も緩やかに
- 2021年末ブログデビューしました。
ツイッターも始めました
今回は発展途上のミニマリストが敢えて減らさないものとその理由を紹介します。
いつか減らせることを目指しています
仕方なく持つのではなく、持っている理由を明確にして、今後の買い物の方向性を明確にすることが大事です。
現状 洗濯かごとハンガー
洗濯機の上のスペースに棚があります。
モノを減らすためには収納は極力増やさないほうがよいと紹介しました。
洗剤や洗濯ネットは収納できました
しかし、洗濯かごとハンガーは無くすことができませんでした。
洗濯かごとハンガーもなくして棚を撤去したいけど。。。
無くせない理由と無くすための方法を紹介します。
洗濯機を洗濯かご代わりにするのはNG
洗濯かごをなくすための一番手っ取り早い方法は汚れ物を洗濯機に入れておくことです。
そのまま洗濯スイッチを押せば洗濯できてしまい、手間もかかりません。
だからといって、汚れ物を洗濯機に入れっぱなしにしておくことは危険です。
洗濯する前の汚れ物を濡れたまま放置していると、その後洗濯をしても変なにおいがします。
汚れ物はすぐに洗濯しない限りはきちんと乾燥させておいたほうが良いです。
私は入浴した後の浴室を拭きあげてから出るようにしているので、
タオルはぐっしょりです
使用後のタオルは洗濯機で脱水した後、乾燥させてから洗濯かごに入れるようにしています。
濡れた汚れ物を入れて、さらにそれを隠すために洗濯機の蓋をしてしまうと、洗濯槽の裏にカビが生えてしまいます。
洗濯槽にカビが生えると洗濯機の掃除を頻繁に行わないといけなくなります。
それでも取れない汚れもあります
洗濯槽にカビがあると、洗濯中に洗った衣類にカビがついてしまい、せっかく洗濯をしてもきれいになりません。
ハンガーが洋服と同数だと困る理由
洋服を増やさないためにはハンガーの数は洋服と同数にしたほうがいい、という考え方があります。
私はあえてハンガーを多めに持っています
ハンガーが最低限しかないと、洗濯ものを干すたびにハンガーをクローゼットに取りに行かなければなりません。
洗濯機とクローゼットが近くにある間取りであれば問題がありませんが、家事同線を意識しない家や広い家の場合は離れている場合が多いです。
家事の効率を考えると、一定数の予備のハンガーを洗濯機の近くに置いておきたいです。
帰宅したあとすぐにクローゼットに行って服を収納できれば問題がありません。
しかし、帰宅後は手を洗いに洗面所に行ったり、荷物を置くために台所に行きます。
その時に上着を一時的にかけられるように洗面所にハンガーがあると、服の脱ぎっぱなしや菌を家に持ち込むことを防止することができます。
洗濯かごとハンガーを削減するには?
洗濯物を溜めずにすぐに洗濯をする
たとえ洗濯物が濡れていてもすぐに洗濯するのであれば洗濯機に直接投入しても問題がありません。
しかし、一人暮らしだと頻繁に洗濯をすることは現実的ではありません。
高性能の乾燥機能付き洗濯機を買う
乾燥機能付き洗濯機で乾燥まで終わらせてしまえるのであれば、干す必要がなく、出来上がった洗濯物をクローゼットに運んで空いたハンガーにかけることができます。
しかし、乾燥機能付き洗濯機は高価です。
また、性能によっては完全に乾かすことができず、部屋干しのほうが衛生的な場合があります。
我が家の乾燥機付き洗濯機は3時間乾燥させても半乾きで、かつ、完全に乾かしたら変なにおいが残ります。
家事室(洗濯室)を作り、クローゼットと隣接させる。または、狭い家に住む
洗濯場所と干す場所、クローゼットが離れていなければ、空いたハンガーをどの場所からも簡単に取ることができるので、最小限にしていても手間がかかりません。
引っ越さなきゃ
いやいや、そんなの無理だよ
まとめ
洗濯かごは衛生面から、ハンガーは家事の効率の観点から、今の生活においては洗濯機周りになくてはならないものです。
家電の買い替えや間取り変更などを行えば解消されますが、家族構成や経済的な問題から取り入れるのが難しいものが多いです。
今後、住み替えや買い替えのタイミングで解消していきたいです。
無理だと諦めるのではなく、なりたい方向を念頭に置いて今後の買い物を決めていきましょう
コメント