【ミニマリストへの道】シリーズでは、ケチで物が捨てられない私が後天的ミニマリストになるための過程を紹介しています。
一緒にミニマリストを目指しましょう。
- 大阪在住アラフィフ女性
- 公認会計士歴20数年、がん患者歴約10年
- ミニマリストを目指して1年ほど経ちました
- ミニマル思考、ミニマル生活でストレスフリーになったせいか、がんの進行も緩やかに
- 2021年末ブログデビューしました。
ツイッターも始めました
さて、我が家のクローゼットです。
カオスです。
す、すごいつめつめ
つめつめなのには理由があるのよ~💦
前の投稿を見てくださいな
それは言い訳よね
一人暮らしでこんなに片付いていないクローゼットは普通にあり得ないよ
ぐぬぬ。。。
ということで、今日は、効率的に片づける方法をご紹介します。
全出しする
効率的に片づけるために効果的なのは、まずすべての対象を出して把握することです。
クローゼットの中身をすべて外に出します。
クローゼットから出したものを部屋に広げます。
机以外の物がすべてクローゼットに入っていました。
もちろん洋服も
この時点でありとあらゆるものがあるのがわかり、めまいがします。
一軍を見分ける
取り出したものの中から「一軍」をクローゼットに戻します。
「一軍」は必要なもの、大好きなもの、差別化のないものなど、迷う余地がなく残すものです。
必要で日々つかっていないものはもちろんですが、使っていなくても大好きすぎて大事にとってあるものや仕事上絶対いるもの(滅多に着ないスーツとか)は一軍に入ります。
仕事に欠かせないスーツは夏1着、冬2着。
スーツ用のインナー少々はスーツと一緒に最低限の量を確保します。
お気に入りの洋服は通年通して20着ほどありました。
ダボっとしたシルエットが体型に左右されずに着れるのでお気に入りです。
ボトムが5着,トップスが5着,ニットや羽織が4着,ロング丈が5着でした。
それにコート、ダウンベストがそれぞれ1着づつ。
コートは20年着ているお気に入りです。
暖房節約のために必須のとても暖かい部屋着(着る布団と呼んでいる)も1着。
さらに、Tシャツはインナーや部屋着、夏の普段着を兼ねて5着ほどあります。
ベルトは一番手が伸びる1本を選びます。
この時点のクローゼットです。
ずいぶんスッキリしました。
まずはこれくらいを目指したいです。
その場で決断する必要はない
しかし、クローゼットに入っていない物がまだまだ部屋にあふれていて
途方にくれてしまいます
ここからの作業は時間がかかります。
すぐに判断できるものならば進めていけばいいですが、ボリュームが多いものや判断が難しいものについては保留にします。
保留ボックスを作ることが推奨されますが、量が多い場合は保留コーナーでもいいかもしれません。
季節外のもの
冬のニットや夏物については今回は見直し対象外とし、季節が来たら見直すことにします。
お気に入りじゃないもの
お気に入りじゃない洋服や使っていないカバン、洗い替えシーツ、古びたものなど、減らしたいけどまだバリエーションが欲しいときのためにとってあるものについては捨て活の最有力候補です。
これらは処分するかリサイクルに出すかを検討します。
今日のところはこれらも保留にします。
処分に困るもの
卒業アルバムや好きな芸能人に関するものが出てきました。
卒業アルバムは滅多に見ないのですが装丁が立派なので捨てるのに戸惑いがあります。
また、好きな芸能人に関するものは量が多いうえにすぐには捨てられないので、時間をかけて厳選して残すことにします。
使用頻度の低いもの(冠婚葬祭など)
見直す機会が少ないものは陳腐化している可能性があります。
数珠がなぜか二つあったり、年齢に合わないものがあったり。。。
長い間使っていないため、合わなくなっていても見直すことなく眠っていました。
友人の結婚式などで使った飾りは使う機会もないので、リサイクルに出してみます。
複数あるものは家族や知り合いで必要な人がいないかどうか聞いてみます。
使っていないもの
なぜ使っていないものがクローゼットに入っているのでしょうか。
捨てるのに費用や手間がかかるもの
捨てるのに費用がかかるためため込んでしまっていました。
高価なもの(医療用かつら)やたまにつかうもの(アイロン台)も捨てられない物です。
これらは無料または安価で引き取ってくれる人を探すのがいいかもしれません。
ジモティーは利用したことがないのですが、チャレンジしてみようと思います。
買いだめ品、既存の収納に保存したもの など
ミニマリストになるための阻害要因として以前ご紹介した、買いだめ品や、余った収納用品に入れてしまった不用品が出てきました。
これらは過去の反省とともに徐々に消費、または処分していきます。
そしてゴミの山
クローゼットに戻したり保留にしたものを除くと、残りはゴミの山です。
判断するまでもなく、これらは即捨てです。
気持ちいい!
まとめ
一通り作業を終えたあとのクローゼットがこちらです。
before-after比較はこちら
before
after
スッキリしました
部屋の外にはゴミ袋の山ですが、かなり物を減らせました。
これまでは奥の方に埋もれていたものもスムーズに取り出すことができるようになり、生活効率もあがります。
効率的に片づけるには以下のポイントが重要になります。
- 物を全出しして物量を把握する
- 迷う余地のなく残すもの(一軍)と迷うもの(保留)、迷う余地のなく捨てるもの(ゴミ)に分ける
- 迷うもの(保留)は見直す時期を決めておく
スッキリしたクローゼットでスッキリした新年を迎えましょう。
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