- 大阪在住アラフィフ女性
- 公認会計士歴20数年、がん患者歴約10年
- ミニマリストを目指して1年ほど経ちました
- ミニマル思考、ミニマル生活でストレスフリーになったせいか、がんの進行も緩やかに
- 2021年末ブログデビューしました。
ツイッターも始めました
今日は大好きなyou tuber2人を含む6人の生活を収録した「自分の機嫌は『家事』でとる」をご紹介したいと思います。
この本はミニマリストの本ではありません。
しかし、素敵な生活を送る方たちには『ミニマリズム』の考え方が芯にあります。
私が以前「ミニマリスト類型」の中で暮らしを大事にする系と分類したOKUDAIRA BASEさん同様、
物選びなどにこだわりを持たれているがゆえに、その暮らしぶりが素敵と感じるのだと思います。
今回はこの本の中の、3人の素敵なミニマリズムをご紹介したいと思います。
ミニマリズムを取り入れれば彼女たちのような素敵な暮らしができるかもしれません。
私の憧れる3人の素敵な暮らしとその『ミニマリズム』
asakoさん
hibi hibi というvlogをyoutubeで投稿されているasakoさん。
昔ながらのマンションでいながら、明るい室内で素敵に暮らす様子を投稿されています。
hibihibiの動画は自然いっぱいの中のゆったりとした暮らしが本当に癒されます。
こだわりの窓からの風景が素敵です。
asakoさんは暮らしをスッキリさせる最初の頃には熱心に仕組み作りをされたそうです。
本の中でもそのような仕組みの一つとして「片づけリマインダー機能」を紹介されています。
「片づけのなかでレギュラー化できそうなものは、ふだんの家事にくっつけて日課にしてしまうことにしたんです。」
自分の機嫌は『家事』でとる p30
その目的は
「日々の小さな気がかりがひとつ減ります。できるだけリラックスして過ごすには、あれをしないと、という思いを手放すのが効果的。それが、これをしたときにあれをするという、リマインダー機能によって、可能になるのかなと思うのです」
自分の機嫌は『家事』でとる p30
これはまさに行動の効率化、ミニマリストの思考ではないでしょうか。
やる気を起こさなくてもできる仕組みは、特にずぼらな私には必要かも
hanamoriさん
hanamoriさんはもともとインテリアやDIYを見るのが好きなので見始めたyoutuberさんです。
語り口が上品で、最後に「hanamoriでしたっっ⤴」と弾むのがなんともかわいらしいです。
ですが、かなり本格的にDIYをされていて、驚きます。
本で紹介されているのは引っ越し前の家で、今ほどDIYをされていませんが、賃貸の既存の洗面台なども工夫して素敵なインテリアに変えられていました。
今のおうちのDIYは本格的でマネできませんが、
以前のおうちのDIYは参考にできそうです
hanamori さんも本の中で
本当に手放したくない物だけを厳選して、今の暮らしのベースが出来上がった
自分の機嫌は『家事』でとる p96
とされています。また、
自分にとって必要だと思えない作業は思い切って削ぎ落とした。
自分の機嫌は『家事』でとる p96
そうです。
大事なものを見極めたことが素敵な暮らしの第一歩です。
futabaさん
futabaさんのことはこの本で初めて知りました。
白い壁のマンションに主張のある家具を配置した素敵な住まいで丁寧な暮らしをされています。
futabaさんのこの本での考え方を紹介します。
「ミニマリストではないのですが、お気に入りだけを残した生活をしたいと思っています。」
p44
「お気に入りだけで暮らす」という考え方はfutabaさんの生活のモットーとするところで、
p54
(中略)
そして、これら厳選したものを、限りある空間にどのように収めるのかが片づけの醍醐味である
逆にお料理はどちらかというと苦手だそうで、省力化されています。
これらはまさにミニマリズムの考え方じゃないでしょうか。
物を減らしていないということで厳密なミニマリストではないのかもしれませんが、私の中の定義ではミニマリストです。
youtubeのチャンネルも面白そうです。
見たい動画がまた増えました
まとめ
私の憧れる素敵な暮らしをされている方たちは、ミニマリズムの考え方を持っていました。
自分の大切なものが何かを見極めて、そこにフォーカスした生活を丁寧に行われていました。
彼女たちは、本当に大事なものがわかっているからこそ、魅力的なのだと感じました。
改めて、自分の大事なものを見つめなおしたくなる1冊でした
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