広々とした分譲マンションを出てから、1年半が経ちました。
その間に住んだ2軒の家についてご紹介します。
- 大阪在住アラフィフ女性
- 公認会計士歴20数年、がん患者歴約10年
- ミニマリストを目指して1年ほど経ちました
- ミニマル思考、ミニマル生活でストレスフリーになったせいか、がんの進行も緩やかに
- 2021年末ブログデビューしました。
ツイッターも始めました
1軒目 1kマンション
最初に住んだのは20㎡に満たない1kのマンション。
収納もほとんどなく、台所は一口コンロがあるだけ。
この家のメリットはただ一つ
交通至便
3線利用可能で、かつ、近くに飲食店や娯楽施設が豊富にありました。
寝る以外の楽しみは外に求めよう
そう決めて、ホテルステイや周囲の美味しい外食を楽しんでいました。
しかし、ポストコロナで物価が上昇し、ホテルステイにかかる費用が3倍以上になったことや、
寝るためと割り切った狭い部屋が実は壁が薄く騒音に悩まされるようになりました。
さらに、家電類の経年劣化が気になるようになり、次の家は防音と大型家電の購入負担を考慮に入れることとしました。
2軒目 シェアハウス
2軒目に選んだのは郊外にあるシェアハウス。
私が選んだシェアハウスは築100年以上の元企業が入っていたビル
建築費も多くかけられた時代の建物とおもわれ、騒音問題はクリア
しかも、キッチンや水回りは共用の立派なもので、かつ掃除の手間もなし!
洗濯機も共用の全自動洗濯機が男女別で使用可能
さらに、家具レンタルは一式で3000円と安め
内訳はベッド、照明、カーテン、折りたたみ机・椅子、小型冷蔵庫、靴置き
と、モノを持ちたくない人にとってはメリットが多かったです。
写真はレンタル品の一部です。無印良品の家具など普通に利用するには十分なものでした
引っ掛かりがあるとすれば、他人との共用施設の利用に馴染めるかどうか。。。。
そこについては、性格とその時に入居している人によるとしか言いようがありません。
私は、他人と関わりたくない方なので、どちらかといえば苦手なタイプ
さらに、住人の年齢層は比較的低いため、若者同士で盛り上がっている時には肩身の狭い思いをすることもあります。
でも、個室でプライバシーは確保されているので、こもりたいときはこもり放題
逆に他人とワイワイしたい人にとっては、管理者によって住人同士の交流会が定期的に行われているので、楽しめると思います。
ハロウィンパーティの様子。月に1度程度、イベントが開かれています
まとめ
シェアハウスには
- 家具家電の初期費用が抑えられる
- 家事負担(共用部分)の負担がない
- 管理者が暮らしやすいように企画やメンテナンスを行ってくれる
- 同程度の賃料の物件よりも建物躯体がしっかりしている場合がある
などのメリットがある反面
- 共用施設は時間によっては混み合うので利用時間を考慮する必要がある
- 他人と生活を共にすることによるストレスがある
- 住民がルールを守らない人だと、使用後の清掃などがなされていないことがある
なので、シェアハウスに暮らすには向き不向きがあると思われます。
私は衛生観念が高いわけでもないし、今のところは気に入って暮らしています。
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